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『症状の原因と対策【その1.毒を体に入れない】』健康でいるためには毒を体に入れない事。その毒って?(visionsメルマガ)

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└■ 読んで得する猫のお話『症状の原因と対策【毒を体に入れない】』
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先月のメルマガでお話しした続きです。
風邪を引いた時に1時間とか、半日とか、短時間で治すためには、
ご自身の体の自然治癒力を強くしておかないといけません。

そのための健康の秘訣、その1
『毒を体に入れない』について、今回お話ししたいと思います。

 

『毒』なんて体に入れてないから大丈夫です、とうい方もいらっしゃるかもしれませんが、 現在は毒を体に入れない事の方が難しいくらい、毒がいっぱいある世の中です。(笑)
ではまず『毒』ってなんでしょうか?

 

私達の体は自然の力で作られたもの、自然の摂理の上に作られたものですね。
人工的に作られたものではありません。

 

例えば、野生の動物で考えてみましょう。
野生動物も人間が作りだしたものではなく、自然の力で作られたものです。
自然の中で暮らして、自然の中のものを食べています。
野生の動物たちは人間に多いガンやアレルギー、アトピーなどの病気がありません。
これは自然の中の食べ物を食べているからと考えられます。
(それだけではありませんが)

 

私たちも自然の中で暮らし、自然の中の食べ物を食べていたら病気にならないと思いますが、 自然の中で暮らすのはハードルが高く難しいです。

 

私たちが住んでいる人間界というのは、自然から離れた人工的な世界です。
食べているものも人工的なものが増えてきました。
それと共に病気も増えてきました。
そう考えると、出来るだけ人工的なものを食べないようにした方がいいというのは、なんとなく分かると思います。

では、その人工的なもの、食べない方がいいものとはどんなものでしょうか?

 

例えば。
『バター』は牛のお乳から作られますが『マーガリン』は?
『砂糖』はさとうきびなどの植物から作られますが『人工甘味料』は?


例えば野菜。
虫か死んでしまうように農薬が撒かれたり、農薬に強くなるように品種改良されたりしています。
これは自然な形ではなく、不自然な形です。

 

例えば肉や魚。
家畜動物として過密状態での飼育のため、
病気にならないように薬を使われたり、早く成長するように改良されたりします。
これは自然な形ではなく、不自然な形です。

 

例えばお惣菜など。
お店で長時間の販売が可能になるよう、添加物を入れて腐らないようにしたり、
色を綺麗に見せるための着色料などが使われたりしています。
これは自然な形ではく、不自然な形です。

 

不自然なものってどうでしょう?
あまりいい感じがしませんよね。


そんな事をちょっと気にしてみてください。
薬品を使ってそうだな。化学的なものが入ってそうだな。添加物も多そうだな。
と思ったらそれは体に悪いもの、毒が多いものです。
そのようなものを、できるだけ食べないようにすると、自然と治癒力は高まってきます。


同じもののように見えて、違うものがたくさんあります。
お店に並ぶ前の事なので、見えない部分がたくさんあります。
その見えない部分を想像して、いいものを探す事が体に安心なものを食べる事に繋がり、体に毒を入れない事に繋がります。

 

そうは言っても食べ物は毎日の事になりますので、すべてを安心なもので!となるととても大変になります。
大変だと続かない事が多いじゃないですか。
なのであまりこだわりすぎないで、適当な所で折り合いを付けるといいと思います。

 

毎日使う調味料だけは、安心なものを使うとか。
主食になるお米だけは、無農薬にしようとか。
そんな方法からでもいいと思います。


それでも、興味がない方にはとても大変な事かもしれません。
ただ、大事な猫の事と考えていただけると少し興味が湧いてくるかしら?(笑)


猫ちゃんに関しては、キャットフードの原材料に何を使っているか、どうやって作られているのかを想像して選んで欲しいです。
ごはんを手作りする場合は、猫にとって必要な食事とは何かという事と、その食材の売られる前の過去を想像してみてください。

 

その想像があるかないかで選択の方法も変わってくると思います。
猫ちゃんの自然治癒力を強くするという事は、
猫ちゃんが病気をしなくなり、元気で長生きしてくれるという事です。


自然治癒力を高めるのは、すぐにはムリかもしれません。
2~3日気をつけたからといってすぐに自然治癒力は高まりません。
しかし続けていくことで、少しずつですが確実に体に現れてきます。

 

私は20代の頃からこういった体に安心なもの、自然療法などに興味があり、実践してきました。
そして50代の今もとても健康に過ごしています。


人生は短いので、美味しいものをたくさん食べたい所です。
しかし、病気になってしまっては楽しい人生を過ごせなくなります。
病気にならないように日々心がけて、健康で元気に長生きしていきたいと思います。
それは猫ちゃんにも同じ思いです。

 

病気になって病院で死ぬのではなく、 今朝まで元気でごはんを食べていたのに、さっき眠るように逝ってしまった。
病気ではなく寿命を全うした。そんな人生が良くないですか?

私はそんな人生にしたいと思っています。


粟野千恵

【犬に愛されるために・・・。】シリーズ その1

みなさんは自分の愛犬に「愛されている」という自信はありますか?

愛されていることが何故分かるのでしょうか??

 

「いつも美味しいごはんをあげているでしょうー!」

「一緒に遊んでるでしょー!」

「毎日散歩もしてるでしょー!」

「いつも私の後をついて来るでしょー!」

「それにいつも私の顔をみているもの!」

 

なるほど、なるほど。

 

毎日一緒に生活しているんですもんね!

愛犬の考えている事、思っていることは飼い主さんが1番分かっているはずですね。

本当に そぅ?? 自信ある??

 

犬に言わせてみたらね、

「そりゃごはんは美味しいし!」
「遊びは楽しいし!」
「外は気晴らしになるでしょ!」
「言いたいことがあってついて行くんだけど聞いてくれない!」
「いつも顔みれば何かくれるし!」・・・。

 

冷静に考えてみたら、私たち飼い主の思いのままに解釈をしている事って多いのです。

今まで,飼い主の思いが一方通行だったなんて思ったこと沢山無いですか?

「何故、分かってくれないんだ~!」と嘆いてませんか??

ただそれは犬に通じて無いだけです。

反対に犬はいつも飼い主さんを見ています。

 

それも冷静に・・・。

「これから何をするのだろう?」 
「何処に行くんだろう?」

 

犬は良ーーく覚えています。

「あ、これをすればいいんでしょ!」
「こうしたらこれが貰えるよね!」

 

そして犬は良ーーく考えます。

自発的に物事を考え行動できる動物です。

犬は飼い主をいつも観察しています。

飼い主の事が大好きで、無償の愛をそそぎます。

そんな愛犬に愛されるためには何が必要なのか。

それは「信頼」です。

犬と飼い主の間に固い信頼関係がなければ愛はありえません!

「好きだけど、愛とは違う~!]・・・ドキ!!

皆さんもそんな経験あるでしょ!?

 

犬も人間もそこに違いは無いのですょ。

「信頼」は飼い主と愛犬との関係性が大きく関わってきます。

今日、明日で出来ることではありません。

関係性を築くためには日々のプロセスの積み重ねです。

 

そこで!今の関係性を確認するひとつの方法があります。

あなたは愛犬の体全てを触ることが出来ますか?

愛犬は嫌がることなく安心して全てをあなたに委ねてきますか??

犬は本来信頼していないモノにはけして心を許し

触らせようとしません。

 

特に末端部分の脚先、シッポ、マズルなどは敏感な部分なので随所に反応がわかります。

犬が飼い主に心からの信頼をしていたならば体の敏感な部分であっても、どの部分を触うと力を入れたり嫌がることはしません。

触る行為は関係性を見るときには分かりやすいバロメーターとなります。

触った時の愛犬の表情や態度、力の入れ具合などをしっかり観察して下さい。

愛犬がどんな思いなのか、なぜ、そうするのか。

考えてみて下さい。

 

信頼関係を築くのに遅すぎという事はけしてありません。

相手を知ろうとする限り可能です。

次回は関係の築き方を考えてみましょう。


by リチャード

【猫のお話】『症状の原因と対策【自然治癒力が強いと】』

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└■ 読んで得する猫のお話

『症状の原因と対策【自然治癒力が強いと】』
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私は1時間だけ風邪を引くことがあります。
みなさんも1時間だけ風邪を引く事ってありますか?

 

ちょっと変な表現?
あまり聞いたことの無い表現かもしれませんが、時々なんですが、多分1時間くらいとか、半日くらいとか、風邪を引く事があるんです。

 

あっ、そう基本的にはほとんど風邪は引かないんですよ。
でも、時々風邪を引くんです。(笑)

 

一般的に言われているような風邪は引かないんです。
熱が出て寝込んじゃうとか。
体がだるくて節々が痛い、っていう風邪は引かないのです。

 

でも、あれ、なんか喉痛いな~とか、あれ、なんか鼻水出るな~とか、今日はちょっとだるいな~、という時はあります。

 

ただ、そうなったとしても1時間くらいで治ってしまうんです。
1時間くらいの時もあるし、半日くらいの時もあります。

 

多分、風邪菌が体の中に入ってしまったのでしょうね。
そして、体に菌が入った事を察知して、私の体が戦闘態勢に入り、体の中で戦いが行われます。
その結果、喉が痛かったりくしゃみが出たりするのです。

 

体内で戦いが行われた証拠に、痰が出たり鼻水が出たりします。
体の中で戦士が戦って死んじゃった部分です。
頑張って戦ってくれて感謝です。

 

その戦いが終わり、風邪菌に勝つと体は元に戻って元気になります。

 

日々、体の中ではこんな事が行われています。

 

風邪を引いたら治るまでに何日もかかると思っていませんか?
そんな事ないんですよ。
ただ、風邪菌に勝てなければ何日も治らないかもしれません。

 

風邪菌と戦う事が、自然治癒力とか免疫力とか言われているものです。
体を治そうと努力する力です。

 

その自然治癒力が弱いと、風邪菌に勝てずに、ずーーーっと菌が体の中に居座ります。
居座られても困るので体はなんとか戦おうとするのですが、兵士が少ないので勝てません。
戦っても戦っても兵士が少なくて、死んでいくものばかりです。
それでも体が頑張って戦って、10日もするとだんだんと良くなって治っていくというパターンがあるかもしれません。

 

しかし私の場合は自然治癒力が強いのですね。
風邪菌が入ってきても1時間くらいで決着がつくようです。
体の中にいる兵士が多いんですね。
兵士が多いし、その兵士が強いの。ストロング!!(笑)

 

つまり、みなさんと同じように風邪菌は体に入ってきますが、長引かないのです。
熱が出たり寝込んだりする事がないんですね。

 

こういうのは生き物は同じだと思います。
猫ちゃんにも強い弱いがあるかもしれません。
それは自然治癒力という兵士をたくさん持っているかどうか。
それも強い兵士をたくさん持っているかどうかです。

 

では、その兵士を増やしたり、強くしたりするにはどうしたらいいでしょうか。

 

つまり、そこが健康を維持する事になる大事な理由になります。

その理由が4つです。

1.毒になるものを体の中に入れない

2.毒になるものを体から外に出す

3.運動する

4.楽しく過ごす

 

たった4つの簡単な事です。
この4つを守っていたら自然治癒力の兵士は増えますし、毎日鍛えて強くなります。

 

同じように猫ちゃんにもこの4つを当てはめてあげてください。
そしたら病気をしない、元気で健康で長生きしてくれるはずです。
だって、体の中にストロングな兵士がたくさんいたら、怖いものなしでしょ。

 

ん?やり方がなかなか掴めない?
では、次回でひとつひとつもう少し詳しく説明していきましょう。


粟野千恵

 

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