【犬のお話】犬のもっとも大切な時期に、どんな風に過ごしているのかを把握したいですね。
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└■ 読んで得する犬のお話『犬のもっとも大切な時期?』
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私の友人がこの度、子犬を迎えることになり今その話題で持ち切りの今日この頃!
ブリーダーさんのところでは やっと子犬たちの目が開いてきそうです!
あの子犬独特の乳臭さが たまらなく幸せな気持ちにさせてくれますよね~。
犬の迎え方は人それぞれです。
飼う時にはしっかりと事前に計画をたてて迎える事は言うまでもありません。
子犬を迎えるのか、また成犬を迎えるのか、 大きさは?犬種は?
また、飼い主の生活環境や経済状態など十数年先の事までを考えま
そして、どこから迎え入れるかも重要です。
ブリーダーさんからなのか、保護施設からなのか、はたまたショッ
ここで重要なのは自分のところに来るまでにその犬がどのような道
生まれた場所や置かれた環境、親犬や、兄弟の事、性格…
ちゃんとしたブリーダーさんであれば何を聞いても答えてくれます
また、施設や保護団体さんから受け入れる場合はしっかりとその犬
最後まで育てることはそれだけ責任重大なのです。
そして必ずトライアル期間を設けなければいけません。
犬を見た目の可愛らしさで魅了することは誰しもありますが、しかし、それだけで判断をしてはいけません。
それを一番してしまうのがショップでの購入ではないでしょうか。
そもそも、ショップではその犬の詳しい履歴を聞いたとしても ほとんどが複雑な事情が絡み正確な情報とは限りません。
動物の裏事情の話をするだけで永い時間を要しますし、 心も痛みますのでしませんが、
日本でのペット流通死は毎年2万頭以上だといわれています。
この事実は我々一人一人が真剣に考えるべきでしょう。
売れ残りが可哀そうと購入すればまた新しい犬が並びます。
需要があれば供給があります。
当たり前に成り立っていってしまいます。
犬の出元の違いでの個体差は無いとは決して言えません。
それは体の内部の部分に現れていることが多く一見みただけではわかりません。
その中でも環境的に精神的に不安定な子犬は多いといえます。
またブリーダーさんの中でも色々な方がいます。
日本はショップに卸すブリーダーさんもいるという事ですが・・?
しかし
犬を迎えたいと思ったら必ず直接会いに行き、たくさんブリーダーさんと話をして、そして自分の目で確かめることです。
それが出来ないところは私は決しておすすめしません。
提供する側が犬のことをどう考えているのか、また目的は何かを必ず確かめる必要があるでしょう。
果たしてこれは自然?か不自然?かをいつも考えてみて下さい。
なぜ、そこまでしっかり考える必要があるのか?
犬はほんの十数年の寿命です。
その短い犬生の中で人間に愛を持って数えきれないほどの恩恵を注いでくれる存在だからに他ありません
その犬生のなかで子犬のころの成長はとても早く、 人間の12倍の早さだといわれています。
子犬の時期はあっという間で一瞬!
しかしその時期に沢山の学びや経験することが その犬の一生を左右すると言われています。
一番重要といっても過言ではないのです。
通常であればその学びは母親犬と父親犬から、そして兄弟から学び その後飼い主がしっかり受け継ぐのです。
生まれて親兄弟からすぐに離されて、店頭に並ぶ事は自然ですか?不自然ですか?
まず、ここから考えていくこと そして皆で伝えていきましょう。
次回は一生を左右するといわれている子犬の時期に
どのような学びや経験が必要なのかを考えていきます。
※暑くなりましたので朝のお散歩は日の出前から出かけ
太陽が出たら犬と一緒に必ず朝日を浴びてエネルギーチャージ!
そして暑くなる前に帰る。
これが朝のベストなお散歩です!!
楽しんで頑張りましょう!
by リチャード